株とFX、そして資格。

株式投資やFX(外国為替証拠金取引)、資格試験についての備忘録的な雑記ブログです。投資関連やトレード成績の記事、そして資格試験(現在は行政書士試験に独学で挑戦中。)についての勉強方法や経過・結果報告などを書きます。

日経平均株価を価格帯別出来高で予想してみる

アメリカの雇用統計を無事に通過した事で、日経平均株価は上を目指す展開になりそうです。

ただ、上値は限定的と予想しており、18,000円を大きく上回る事はないと思っています。

個人的に今年の日経平均株価は15,000~18,000円のボックス相場で終わるのではないかと予想しています。

私は相場の方向性を予想する時は、ファンダメンタルズを重視し、仕掛けや手仕舞いをするポイントを決める時は価格帯別出来高をよく調べます。

仕掛けや手仕舞いのポイントに関しては、価格帯別出来高しか見ていないと言っても過言ではありません。

私はFXの場合とは違って、株式投資は長期で投資することが多いので、長期的な投資であれば価格帯別出来高が分かれば十分だと思っています。

それでは、私が日経平均株価がボックス相場になる可能性が高いと思う理由を書いていきたいと思います。

下記のチャートは直近1年の日経平均株価(日足)です。

日経平均株価の日足チャートに価格帯別出来高を表示

(チャート参照元:SBI証券)

まず下値の根拠ですが、赤い矢印の所に注目してほしいのですが、株価が15,000円を割った辺りで出来高をともなって反転しています。

これは、15,000円近辺が強い支持帯になっていると考えられます。

要するにこの辺りまで下落したら、買いたいという人が多いという事です。

そして、上値の根拠は、チャートの横に伸びる棒グラフを見てほしいのですが、これは価格帯別出来高というものを表示しています。

価格帯別出来高とは、文字通り、価格帯別での出来高で、この出来高が多いほど、棒グラフが横に伸びます。

この出来高が多い価格帯では、その価格帯が「支持」や「抵抗」として機能することが多いのです。

そして、上のチャートだと、この1年は16,500~17,000円くらいが一番出来高が多いので、この価格帯が上値を抑える抵抗帯になりやすいということです。

実際に、株価が17,000前後で何度も上値を抑えられ、そこから反転下落しています。1年のチャートなので、長期的にみた信頼性はそれほどありませんが、この1年で何度も上値を抑えられていることは確かです。

現在、価格がちょうど抵抗帯の中にあるので、この価格帯をしっかりと超えて、この価格帯が逆に支持帯として機能するようになるのか注目しています。

個人的には、アメリカの利上げ期待などからくる円安の勢いを加味しても18,000円前後が限界で、その後はすぐに下落し17,000円前後の価格帯が再び抵抗帯として機能するようになるのではないかと予想します。

ここで「ちょっと待て。価格帯別出来高が支持や抵抗になるなら、15,000円近辺の価格帯別出来高は少ないから支持帯にならないのでは?」と思われた方がいるかも知れないので、下記のチャートを見てください。

このチャートは直近5年の日経平均株価(週足)です。

日経平均(週足)の価格帯別出来高

(チャート参照元:SBI証券)

赤枠を見てもらうと分かるように、ここ5年では14,000~15,000円までの出来高が1番多くなっているのです。

そして株価もこの価格帯が支持となり見事に反転上昇しています。

なので、下値においてもしっかりと価格帯別出来高による支持帯が機能しているということです。

しかも、こちらは5年のチャートなので、先ほどの上値の根拠を示した1年のチャートよりも信頼性は高いです。

厳密にいうと14,000~15,000円の間が支持帯となっているので、14,000円までの下落もあるのですが、2016年になってからは15,000円を割り込んだらすぐに反転しているので、15,000~18,000円のボックス相場と予想しました。

私なりに今年の相場を予想してみましたがどうでしたか?

よく「出来高は嘘をつかない」と言われますが、私もそう思います。

なので、価格帯別出来高で分析した15,000~18,000円のボックス相場という予想はわりと自信があります。このボックスをブレイクしたとしても、上下に1,000円くらいの誤差だと思います。

ただ、あくまで個人的見解によるものなので、情報の正確性・信頼性等は一切保証しませんので悪しからず。

もちろん、この情報に基づいて被ったいかなる損害・損失についても一切責任を負いません。

これからは、たまにこんな予想も書いていこうと思うので免責事項をその都度記事に書くよりも、カテゴリーを作って、そこに記載したいと思います。