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株価が長期に低迷した三精テクノロジーズ

今回の財務優良割安高配当銘柄は、三精テクノロジーズ(6357)という企業です。

まずは、三精テクノロジーズの概要や割安度などを紹介してから、株価が長期低迷した理由や今後の気になる点などを書いてみたいと思います。

※2018年1月26日に記事を修正・追記しました。

三精テクノロジーズの概要と割安度

三精テクノロジーズ(6357)は、舞台設備や遊戯機械、昇降機等を設計・製造する企業です。

三精テクノロジーズは、舞台設備や遊戯機械、昇降機等を設計や製作はもちろん、企画や施工、保守までを自前でやっています。

何でも自前でやってしまう所が好きで、長期で保有しているのもありますね。

もちろん、財務優良割安高配当銘柄であることが絶対的な前提条件ですが。

肝心の前提条件ですが、PBRは0.5倍で配当は3%、利益剰余金が190億円あるのに対して、有利子負債(借金)は19億円です。

利益も毎年安定して計上しているので、地味だけど優良企業であることは間違いないと思います。

三精テクノロジーズが長期低迷した理由

5年以上前に、三精テクノロジーズを買おうとした時の株価は400円台(現在は700円台)でした。

なんでこんな業績の良い企業の株価が低迷しているのか気になったので理由を調べてみたのです。

自分で調べたので、これが原因だと言い切ることはできませんが、おそらく、私の調べた理由でだいたい正しいと思うので書きますね。話半分くらいで聞いてくれてもいいです。

三精テクノロジーズは過去に株価が2度ほど長期低迷しています。

1度目はバブル崩壊に伴い、テーマパークブームも衰退したことによる低迷です。

そして、2度目の長期低迷は自社とは関係のない遊園地の事故とその余波が収まりもしないうちに発生したリーマンショックが原因です。

この2つの出来事で株価が約5年間も低迷したのだと思います。

2度目の株価の長期低迷について、もう少し詳しく書きますね。

記憶にある方もいるかと思いますが、2007年の5月にエキスポランドで起こったジェットコースターの事故で死者が出て大問題になりました。ニュースでもよく報道されていたと思います。

こうなってくると、連想ゲームのようなもので、遊園地に行く人が少なくなる、そうすると遊戯メーカーも苦しくなる、みたいな感じで2007年から2008年にかけて大きく売られたという感じだったのではないでしょうか。

そして、その風評被害が収まりきらないうちに、運悪くリーマンショックが起こってしまったのです。

エキスポランドの事故の影響がなければ、もう少し株価もマシだったのではないかと思っています。

そんなこともあり、事故とリーマンショックがあった2007~2009年に、三精テクノロジーズの株価は1,200円台から300円台まで下落してしまったのです。

これは、あくまで2010年当時の私の分析ですが・・・

三精テクノロジーズは、自社とは関係のない遊園地の事故とリーマンショックという2つのことが同時期に発生してしまったことが原因で、黒字なのにも関わらず株価が長期に低迷したのです。

ただ、業績はまったく問題なかったので、300円台から400円台の時に私は500株ほど購入しました。

いつもどおり、株価が倍になったところで100株を残して売却しています。

今は100株分の配当金をもらうのを楽しみにしながら長期保有しています。

今後の気になる点

ここ数年は経常利益・純利益ともに増益なのですが、気になる点をあげるとすれば、アメリカの子会社が円高の影響をどれくらい受けるのか、という点です。

円高の影響が大きく来年あたりに株価を下げるようなことがあれば、その時にはまた500株ほど保有したいと思っています。

三精テクノロジーズの場合、株価が400~500円台のときに保有していれば、数年経てば自然と上昇するだろうと楽観しています。

【2018年1月26日追記】

こちらのチャートは、2018年1月26日時点の三精テクノロジーズの週足チャート(5年)です。

三精テクノロジーズの5年週足チャート

(チャート参照元:SBI証券)

結局、三精テクノロジーズは400~500円台に下落することなく上昇してしまったので、現在も100株を保有しているだけです。

こちらは以前紹介した財務優良割安高配当割安高配当銘柄です。

www.kabufxshikaku.com

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