以前に、株式投資に関しての10年くらい前の備忘録をブログに書いたと思いますが、今回はその後の備忘録を書いてみたいと思います。
おそらく7~8年くらい前のものではないかと思います。備忘録に日付を書いていないので、何時書いたものなのか分からず残念です。これからは備忘録を書く際には日付もしっかりと書いておかないと。
※2018年4月16日に記事を修正しました。
株式投資に関する備忘録(2010年頃)
いつものように備忘録を箇条書きで書いていきますね。
- どんなに好きな銘柄でも長期で保有する場合は、1銘柄100万円を超えないようにする。スイングトレードの場合は100万円を超えてもOK。
- 運用額が1,000万円を超えた場合は1銘柄の保有限度額を引き上げても良い。
- 私の場合は、スイングトレードで成行買いをすると負ける確率が高い。指値で待って買った方が勝率が高いので、今後はなるべく指値で買うようにする。
- 少し長めのスイングトレードをする場合は、3回程度に分けて買うようにする。
最初から回数を決めてするナンピンはOK。エントリーする前に、このトレードは何回に分けて買う予定なのかを忘れないようにメモしておく。
1回目、2回目の買いで、その後上昇したら、買い増すことはせずに利確する準備に入る。 - ナンピンをするタイミングは、出来高をともなって急落したときか、含み損が5~10%になったとき。
どんな時でもこのルールに従うのではなく、やばそうな雰囲気を感じた場合は様子見をすることも大事。 - スイングトレードでいつも利確するタイミングが遅いような気がする。欲張ってしまうことが原因。FXを始めたことで以前よりも指標等に敏感に反応することができているのだから、それを活かさないと意味がない。
今回は、雇用統計が悪いのはある程度予想できていたのだから、保有量を減らすか、十分に含み益があったのですべて売却することも検討するべきだった。 - 流動性の低い銘柄の空売りは、現物保有数までにしておくこと。あくまでリスクヘッジとしての空売りが基本。大型株の場合は、空売りが現物を上回っても良しとする。
- 当たり前だけど、空売りをするのは相場全体の地合いが悪いときだけ。特定の銘柄だけを見て「ストップ高が続いたからそろそろ下落しそう」とか「ストップ安になってまだまだ下がりそう」という感じで空売りしないこと。
- 今後は、おそらく生保や銀行が、日本株を売って外国資産を持つことが増える。なので、保険会社や銀行が株主の上位にあがっている銘柄はなるべくさけるようにする。(これはおそらく2009年頃に書いたものだと思います。)
今回はこのくらいにしておこうと思います。読み返してみると、自分もそれなりに考えて投資してたんだなぁ、なんて思ってしまいます(笑)。
現在は、株式投資に関しては長期投資がメインなので、ほとんどの場合は割安な銘柄を急落時に買って放っておくだけ、という感じなのであまり考えてませんね。
あとがき
やはり、備忘録を公開するのは恥ずかしいですねぇ。
まぁ、でもブログにでも書くようにしないと、おそらく備忘録を見返すこともないと思うので、これからも備忘録をブログに公開していこうと思います。
こちらは10年以上前の株式投資に関する備忘録と過去の関連記事です。
それではまた・・・