株とFX、そして資格。

株式投資やFX(外国為替証拠金取引)、資格試験についての備忘録的な雑記ブログです。投資関連やトレード成績の記事、そして資格試験(現在は行政書士試験と税理士試験に独学で挑戦中。)についての勉強方法や経過・結果報告などを書きます。

四季報によると本業に回帰するビケンテクノ(9791)

久しぶりに紹介する財務優良割安高配当銘柄は、ビケンテクノという大阪の吹田市に本社を構えている企業です。

ビケンテクノはPBRが0.4倍で配当は3%近く、毎年安定した利益を計上している割安企業で、ビルメンテナンス業をメインに不動産業や介護事業、TSUTAYAやミスタードーナツ等のフランチャイズ事業を展開する企業です。

正直、今回紹介するビケンテクノは、私が今まで紹介してきた企業とは違って、ものすごく財務が優良とは言い難いです。何故なら、利益剰余金よりも有利子負債の方がわずかにですが多いからです。

ただ、利益剰余金よりも有利子負債の方が上回っている企業は腐るほどありますし、攻めた経営をしている分、どうしても有利子負債が増えてしまうのは仕方のないことだとも思います。

財務が超優良とは言えないけれど、毎年しっかりと利益を計上していますし、財務は健全ではあると言って良いと思います。まぁ普通です。

私が長期で保有する時に、一番恐れているのは暴落ではないんです。一番怖いのはある日突然に倒産してしまうことなんですよね。

なので、銘柄を選ぶ時は、なるべく有利子負債が利益剰余金よりも少ない企業を選んでいます。後は当座比率*1なんかも計算したりします。

そうなってくると、ビケンテクノには手を出さない方が無難だと思います。それに、メインのビルメンテナンス以外に不動産にも手を出してまして、販売用不動産を所有しているので、それが売却されるかどうかで、売上高や利益額にかなりの影響が出てしまうのもひっかかります。

そんなこともあって、私は保有している間に一度でも赤字を出そうものなら速攻で売却する予定です。他にもたくさん財務優良割安高配当銘柄はあるので、あえてビケンテクノをオススメしようとは思いません。

ただ、私はビケンテクノを何年も保有しているし、ビケンテクノがけっこう好きなので今回紹介したいと思います。まぁ、過去にたくさん儲けさせてもらったから好きなだけなんですけどね。

チャートは、ビケンテクノの5年(週足)の価格帯別出来高を表示したものです。

ビケンテクノの週足チャートに価格帯別出来高を表示

600円台後半の価格帯が壁となって株価を支えているのが分かると思います。

出来高の少ない銘柄なので、チャートの信頼性はそれほどありませんが、5年という長期でみた場合はある程度参考にしてもいいのかな、と思っています。

ただ、他の銘柄にも言えることですが、すべては相場全体の地合い次第みたいなところがあるので、相場が悪ければ簡単に下の壁を突破してしまうこともあると思います。

そうなったらなったで、下げ止まって上昇し始めた所を買い増ししたいと思います。

海外事業が失敗しませんように・・・

過去の関連記事です。

www.kabufxshikaku.com

*1:企業の短期の負債に対する支払能力を判断する指標。この数値が高いとある日突然倒産する可能性は低いです。黒字なのに倒産する企業は、この数値が低かったりします。