株とFX、そして資格。

株式投資やFX(外国為替証拠金取引)、資格試験についての備忘録的なブログです。主に投資関連やトレード成績、そして資格試験(現在は行政書士試験に独学で挑戦中。)についての勉強方法や経過・結果報告などを書きます。

フクビ化学工業(7871)は割安株だが出来高が少ない

今回紹介するフクビ化学工業は、2014年頃まで保有していた企業です。

ものすごく地味なうえに、出来高も少ないのである程度上昇してすぐに売却した銘柄です。

出来高が少ないのであまりオススメはできませんが、財務が優良で割安高配当な銘柄であることは間違いありませんので、いちおう紹介しておこうと思います。

それでは、フクビ化学工業を紹介していきますね。

フクビ化学工業の概要

フクビ化学工業は四季報の業種の欄を見ると、「建築関連製品・設備」に分類されている、建築資材中心の合成樹脂製品製造加工大手です。

耐震補強のリフォーム工法や振動エネルギーを吸収する制震補強の装置など販売していますが、とにかく地味な企業です。

建築関連の商品をコツコツと売ってしっかり儲けている印象です。

非住宅・リフォーム市場への積極的な展開を図るために、昨年にアリス化学株式会社を子会社化しています。

その成果が現れるといいのですが。

ちなみに、アメリカやタイにも生産拠点を置いている企業です(意外)。

フクビ化学工業財務状況

フクビ化学工業は成長性という面では、あまりおすすめできませんが、毎年しっかりと利益を確保しますし、財務健全性にも優れた企業だと思います。

長期保有を考えている方にとって、一番重要なのは「倒産しないこと」だと思うんですよ。

そういう面を重視した場合、フクビ化学工業は、財務健全性に優れているので安心して長期保有できます。

四季報によると、積み上げた利益剰余金は234億円もあるうえに、有利子負債が2億円しかなく、非常に財務健全性に優れた企業です。

キャッシュフロー計算書の現金等も100億円以上あり、ある日突然に倒産してしまうなんてことはほぼないと思います。

この先、業績が悪化してしまったとしても、逃げる猶予はある銘柄だと思います。

出来高さえ多ければ、ずっと保有していたかった銘柄ですね。

フクビ化学工業の割安感

フクビ化学工業は、予想PERが9.4倍でPBRが0.4倍、配当も2.6%とかなりの割安銘柄です。

株価も2017年7月19日時点で570円(57,000円)ですから、購入資金も少なくて済みますし。

本当に、出来高さえあれば保有していたかったんですけどねぇ。

地味で人気がないこともありますが、浮動株が6%台というのも出来高が少ない理由なんでしょうね。

ちなみに、筆頭株主の八木熊の社長はフクビ化学工業の社長の弟さんです(間違ってたらごめんなさい)。

外国人持ち株比率は1%と少ないので私好みの銘柄です。

外国人持ち株比率が高い方が値動きが激しくて好きな方も多いとは思いますが、私は外国人持ち株比率が低い銘柄を好んで保有します。

その理由は、こちらの過去記事に書いていますので、よろしければどうぞ。

www.kabufxshikaku.com

フクビ化学工業の価格帯別出来高

まずはフクビ化学工業の価格帯別出来高を表示した5年のチャート(週足)を貼り付けておきますね。

フクビ化学工業の5年週足チャートに価格帯別出来高を表示

(チャート参照元:SBI証券)

正直、フクビ化学工業は出来高が極端に少ないので、価格帯別出来高はあまり有効に機能しません。

というか、出来高が少ないとどんなテクニカル分析も有効に機能しないんです。

なので、この分析をやる意味はあまりありませんが、5年という長期での価格帯別出来高なら、少しは機能するかもしれないので分析してみることにしました。

このチャートを見ると、500~525円の価格帯が一番分厚くなっています。

もし、日経平均株価が今後下落するとしても、500~525の価格帯が支持帯となって一旦は下げどまるような気がします。

この分厚い支持帯を下に突き抜けて下落し、450円よりも下落するとダブルトップが完成したことになり、さらなる下落が予想されます。

まぁ、フクビ化学工業は現時点ですでにかなりの割安銘柄ですから、そこまで下落するとは予想しにくいです(世界的な金融危機などがあった場合は別です)。

それに業績をしっかりとあげている企業なので、株価が下落すると、ものすごいスピードで割安度が増していきますので、400円台半ばまで下落するのは想定しづらいと思います。

なので、素直にチャート読んで、500円くらいで保有すると良い感じではないかと個人的には思っています。

私は出来高が少ないので今のところは買いませんが、出来高が増えて売買代金が1日の平均で数百万円になったら買いたいと思っています。

出来高なんか気にしないという方は、長期で保有してみてはどうでしょうか。

こちらも、財務優良割安高配当銘柄を紹介した過去の関連記事です。良ければどうぞ。

www.kabufxshikaku.com

あとがき

今回の記事とは関係のないことですが、記事下に設置したfeedlyのフォローボタンが上手く機能していないようです。

不具合もありますし、別に購読者数が増えるわけでもないので、少しでもブログを軽くするためにボタンを外すことにしました。

いまのところ、他のボタンは機能しているようなのでそのままにしておきます。

もしからしたら、feedlyのフォローボタンの他に何か設置するかも知れません。

次のブログ更新は2017年7月23日20時30分を予定しています。