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株式投資やFX(外国為替証拠金取引)、資格試験についての備忘録的な雑記ブログです。投資関連やトレード成績の記事、そして資格試験(現在は行政書士試験に独学で挑戦中。)についての勉強方法や経過・結果報告などを書きます。

ドル円の長期予想をユーロドルの月足チャートでしてみる

今日は、久しぶりにドル円の長期予想をしてみたいと思います。

ドル円の長期予想の場合、私は購買力平価を基準にして予想するようにしているのですが、今回はテクニカル分析で長期予想をしてみたいと思います。

しかも、ドル円のチャートで分析するのではなく、ユーロドルの月足チャートを分析してドル円の今後の見通しを書いてみようと思います。

なので、「ドル円は何円になる」というような予想ではなく、「上か下か」という大雑把な予想になります。

まぁ、参考程度に読んでもらうくらいがちょうど良い記事です(笑)。

為替は政治的・地政学的な要因でどうにでもなりますからね。

ちなみに、ドル円の週間為替相場予想記事を毎週日曜日21時にサブブログにて公開しているので興味のある方は、サイドバーにリンクを設置してありますから、そちらも読んでくださいね。

それでは、ユーロドルの月足チャートからドル円の長期予想をしてみようと思います。

ユーロドルは取引量が一番多い通貨ペア

まずは、何故ユーロドルの月足チャートを見てドル円の予想なんかするんだ、と思われているかも知れないので、そちらから説明してみます。

その理由は、見出しにも書いてありますが、ユーロドルは取引量が一番多い通貨ペアだからです。

確かシェアは23%くらいだったと思います。

最近はドル円の取引量も増えてきて18%くらいあったと思うので、ユーロドルと比べても見劣りはしません。

それでも、ユーロドルの取引量が1番多いことに変わりはないので、ドル円がユーロドルの影響を受ける場面がけっこうあるんですね。

しかも、これは私の見解で申し訳ないのですが、ドル円の場合、取引量が多いといっても、その取引量のうち、日本の個人投資家が占める割合が大きい印象があります。

そして、その個人投資家のかなりの割合がスキャルピング・デイトレード・スイングトレードなどの短期売買を繰り返すトレーダーではないでしょうか。

なので、ドル円の取引量が多くなっていると言っても、短期トレードが主要スタイルの個人投資家が何度も売買を繰り返すことで、ドル円の取引量が膨れ上がっているだけだと私は思っています。

短期売買が多いということは、エントリーしてポジションを持ってもすぐにエグジットしないといけない人が多いということです。

短期売買を繰り返す投資家は、短時間で反対売買をしないといけないので、結果としては往って来いになり、長期的に考えると相場への影響はそれほどないと思うんです。

それよりも、相場に影響を及ぼすのは、すぐに反対売買をしない長期の投資家や実需筋です。

反対売買をしないので、相場は一方向に動き続けます。

そういう長期の投資家達が、ここ最近になってユーロを買ってドルを売る行動をしているような気がするんですね。

ユーロドルのチャートが半年間も一方向(ユーロ高)に進んでいるのは、そのせいだと個人的には思っています。

これはトランプ大統領の影響もある気がするのですが、どうでしょうか。

けっこう適当に書いてますからね。信用しないでくださいよ(笑)。

いまはユーロが主役になっている

ユーロが相場の中心になっているかどうかは、ユーロが絡む主要通貨ペアのチャートを見てもらうと分かると思います。

すべての通貨ペアでユーロが強い状態です。

最近では、ドル円が下落しているのに、ユーロドルが上昇しているせいで、ユーロ円が上昇したりしています。

ユーロ円はドル円と連動することが多いのですが、最近は連動しなくなっているんです(ドル円とユーロ円の日足チャートを比べるとわかりやすいです)。

要は、ユーロの強さにユーロ円が引っ張られているわけです。

ユーロが異常に強いと、ドル円にも影響が出てきます。

ユーロドルが上昇するということは、ユーロが買われてドルが売られるということですから、ドル円でもドル安となり円高の圧力がかかってしまいます。

通貨の強さが「ユーロ>ドル>円」なら問題なくドル円は上昇するんですが、最近のチャートを見ていると、どうも「ユーロ>円≧ドル」くらいになっていると思うんですよ。

8月は相場が閑散としていますから、相場が動かないので何とも言えませんが、ここ一ヶ月はドルと円の強さは同じくらいだと思います。

感覚で申し訳ないのですが、いまはドル安で円安の状態だと思うんです。

ドルと円のどちらがより安いかの勝負です。

ドルの方が安ければドル円は下落しますし、円の方が安ければドル円は上昇します。

8月はドルと円の安さ勝負は拮抗していますが、9月に入ったら欧米勢が動き出すかも知れないので、ここからドル円が一気に動きだす可能性があるので注視しています。

ユーロドルは長いレンジをブレイクしたかも

ここまでの説明で、ユーロドルにも少しは注目した方が良いと分かっていただけましたかね?

まぁ、それが本当に正しいのかは私にも分からないんですけどね。

実際に、ユーロドルの分析なんかしないでドル円の長期的な予想をされているプロの方もいるみたいですし。

私は必要だと考えているので、とりあえずユーロドルの月足チャートを表示させますけど。

長いレンジをブレイクしたユーロドルの月足チャート

(チャート参照元:マネーパートナーズ)

チャートを見てもらうと、ユーロドルでは2017年の4月あたりから一方向にユーロが上昇しているのが分かると思います。

そして、白い水平線を見てもらうとわかるとおり、2015年からのレンジを上にブレイクしています。

このブレイクがダマシでなかった場合は、さらなるユーロ高ドル安が予想されますので、ドル円でも円高方向にいく可能性が高くなってしまいます。

円高方向に行かなかったとしても、ドル円は上値の重い展開になるでしょう。

ただ、月足チャートの一目均衡表の雲の下限にレートがぶつかっているので、このあたりでけっこうな抵抗があるかも知れません。

抵抗があるとすると、ドル円でもしばらく108~110円台の攻防が続くような気がするのですが、ユーロが強くて一目均衡表の雲の中に突入し、雲の上限まで上昇するような展開になった場合は、108円を割って、さらに下に行ってしまうかも知れないですね。

ユーロドルの月足チャートを見る限り、ドル円はレンジ相場か円高方向に行く可能性が高いと予想します。

今年は大きく円安方向(10円くらいの)に行くのは厳しいのではないでしょうか。

9月になってどういった動きになるか注視しないといけないですね。

政治的な要因でガラッと変わってしまうこともありますが、チャートだけを見ていると、どうもドル円は円高方向に行く可能性が高いような気がしてしまいます。

あっ、言い忘れていましたが、今の状態のまま、クロス円で下落が始まるとドル円はクロス円よりも勢いよく下落していくような気がしています。

こちらは、ドル円を購買力平価を使用して予想した記事です。

www.kabufxshikaku.com

こちらのサブブログでドル円の週間為替相場予想記事を毎週書いているので良ければどうぞ。

www.fxtrade-blog.com

まとめ

まぁ、色々と書きましたが、要はこのままユーロドルが上昇を続けると、ドル円が下落してしまう可能性が高いですよ、と言いたかっただけです。

だから、ドル円だけでなくユーロドルの方も気にしてみたらどないですか、と言いたいわけです。

短期トレーダーは別に必要ないかも知れませんけどね。

長期の方や株式投資をやっている方は、ドル円の長期の予想は重要になってくるので、気が向いたときにでも、ちらっとだけユーロドルのチャートを確認してみるのも良いかも知れませんね。

ちなみに私はほぼ毎日チェックしています。

でも、負けてるんですけどね(笑)。

まぁ、趣味でトレードをしている人が予想したものですからどうか気になさらず・・・

次回のブログ更新は、2017年9月2日の20時を予定しています。