今週は、ドル円の週間為替相場の予想はしませんが、先週のドル円予想の結果を軽く検証しておこうと思います。
ドル円の予想は、来年の1月中旬あたりから再開する予定ですので、また読んでいただけると嬉しいです。
それでは、先週のドル円の予想の結果を検証していきますね。
先週のドル円週間為替相場予想の結果を検証
それでは、いつものように先週のドル円の週間為替相場予想について書いた記事を貼り付けてから、予想の結果を検証していきたいと思います。
次に、ドル円の日足チャートを表示させます。
(チャート参照元:マネーパートナーズ)
先週のドル円の予想記事では、「基本的にはレンジで推移する」と予想しています。
ドル円の日足チャートをみると、前の週の高値と安値の範囲内でレートは推移したので、1週間の流れの予想は的中したと言っても良いと思います。
他には、「上昇するとした場合は、日足チャートの一目均衡表の雲の上限付近の113円前後で上値は重くなる」とか、「下落するとした場合は、週足チャートの20EMA付近の112円前後や日足チャートの200・320EMA付近の111.50円前後で下げ止まる」とか書いてあります。
そして、最終的な予想として「上値の限度は113~113.50円、下値の限度は111.40~111.90円」と予想しています。
実際の先週の高値は113.63円で、安値は112.31円だったので、これは若干ですがズレてしまいましたね。
でも、高値予想から13pipsくらいのズレですから、まぁ良しとしましょう。
日足チャートを見ると、一目均衡表の雲の上限あたりで上値を抑えられているので、予想したとおりではあります。
そして、実際の安値は112.31円でしたので、予想限度レートまで達することなく上昇していってしまいました。
まぁ、流れとしてはレンジで予想どおりだったので良かったです。
今週は、ドル円の予想はしないので、これくらいで終わりにしたいと思います。
あとがき
それにしても、ドル円は円安方向への力が働きますねぇ。
これは日本やアメリカの政策が影響していると思うのですが、2018年はどうなっていくのか楽しみです。
ドル円は100円以上だったらそれでいいかなぁと思っていますが、過度の円安も困るので、いまくらいのレンジが1番いいのかも知れません(誰目線?)。
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